【ニュース・談話】ウルフ「柔道人生すべてを掛ける」、新井「失うものはない」/グランドスラム・パリ2024

記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. 【ニュース・談話】ウルフ「柔道人生すべてを掛ける」、新井「失うものはない」/グランドスラム・パリ2024
新井道大

2024年IJFワールドツアー第2戦、グランドスラム・パリがあす2日に開幕する。

日本代表は男女合わせて22名を派遣。まだパリ五輪代表選手が決まっていない男子100kg級は、新井道大(東海大1年)とウルフアロン(パーク24)の候補者2名が同時に送り込まれた。この大会でいずれかが好成績を収めれば、2月下旬の強化委員会で代表が決まる可能性が高い。出国前に取材に応じたウルフは「仕上がりはここまでで一番いい。柔道人生すべてを掛けた戦い」と語り、新井は「期待されているのは自分の方と感じる。失うものはなにもない」と気合を入れた。

有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)
【残り2,599文字 / 全2,876文字】

スポンサーリンク