【速報レポート】再ブレイクのアブラゼが66kg級初タイトル、60kg級福田大和は意外な早期敗退/グランプリ・ポルトガル2024 第1日男子

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60kg級 一発に泣いた福田大和メダル争いに絡めず、ドーハ銀のバラトフがツアー発優勝飾る

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60kg級決勝、ディルショドベク・バラトフがミシェル・アウグストから内股「技有」

2024年IJFワールドツアーの初戦となるグランプリ・ポルトガル2024が26日、ポルトガルのオディヴェーラスで開幕。初日の男子は2階級(60kg級、66kg級)の競技が行われた。

60kg級は昨年のドーハ世界選手権2位のディルショドベク・バラトフ(ウズベキスタン)が優勝。初のワールドツアーのタイトルを獲得した。

バラトフは、最初の山場となった準々決勝でヤン・ユンウェイ(台湾)と対戦すると、40秒に引込返で一本勝ち。続く準決勝ではツラン・バイラモフ(アゼルバイジャン)を2分36秒の「指導3」反則で下し、決勝ではこの日の台風の目となった19歳のミシェル・アウグスト(ブラジル)を、2分35秒に得た豪快な右内股「技有」の優勢で破った。

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