【レポート】関東学生の覇者・重松弥真斗が快勝／全日本学生柔道 Winter Challenge Tournament 2024　81kg級

取材・文：古田英毅
写真：坂口美貴・古田英毅

【準決勝まで】

昨年73kg級を制し、階級跨ぎの2連覇を狙っていた松原咲人(明治大2年)は勝ち残れず。4回戦までは順調、3連続の投技「一本」でむしろ強さ際立っていたが準々決勝で菅谷佑大(愛知大2年)に小外掛「技有」で屈した。菅谷は大暴れ。松原との試合は同体ノーポイントも含め実質3度投げており、前半戦はMIP級の活躍だった。

決勝に残ったのは飯田恒星(法政大3年)と重松弥真斗(桐蔭横浜大3年)のシード選手2人。