【速報レポート】永瀬は好内容で銅メダル確保、73kg級はロンバルドが決勝で躍進ラヴレンテフを下す/グランドスラム・タシケント2024 第2日男子

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73kg級を制したマヌエル・ロンバルド。

日時:2024(R6)年3月1日~3日
会場:ヒューモ・アリーナ(ウズベキスタン・タシケント)

グランドスラム・タシケントは2日、男女それぞれ2階級ずつを行い、日本勢男子はこの日唯一の出場となった永瀬貴規(旭化成)が81kg級で銅メダル獲得。男子73kg級はマヌエル・ロンバルド(イタリア)、81kg級はマティアス・カッスがそれぞれ制した。

73kg級 ロンバルドが今季初タイトル、決勝は躍進ラヴレンテフを下す

決勝、ロンバルドの横車。ダニル・ラヴレンテフが片肘着地で防ぐ。

(エントリー45名)

優勝はマヌエル・ロンバルド(イタリア)。順調にベスト4まで進むと、準決勝は地元の大声援を受けたシャフラム・アハドフ(ウズベキスタン)を1分29秒得意の肩車「一本」で粉砕。決勝はダニル・ラヴレンテフ(中立選手団)の挑戦をGS延長戦1分48秒「指導3」の反則で退けた。ロンバルドのワールドツアー制覇は今年になって初めて。グランドスラム大会は通算3度目の優勝となった。

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