(エントリー52名)
東京五輪金メダリスト、現役世界王者の阿部一二三(パーク24)がエントリー、第1シードに配された。これだけでも十分以上だが、迎え撃つ海外勢も豪華。2016年リオデジャネイロ五輪銀メダリストのアン・バウル(韓国)を筆頭に、シード枠にはダビド・ガルシア=トルネ(スペイン)、ワリード・キア(フランス)、サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)、ヌラリ・エモマリ(タジキスタン)、バヤンムンフ・ナルマンダフ(アラブ首長国連邦)と、世界大会でメダルを狙うクラスの強豪が顔を揃えた。また、シード外にもムラド・チョパノフ(中立選手団)、グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)らワールドツアーの上位常連選手が複数エントリー。阿部の力試しの場に相応しい、世界大会レベルのトーナメントとなっている。しっかりと阿部の仕上がり具合を確認できるはずだ。
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