【レポート】日本が2連覇、決勝は4連勝でモンゴルを破る/アジア選手権2024 男女混合団体戦

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大会日時:2024(R6)年4月23日
会場:香港・スターホール

男女混合団体

日本代表チームが、2022年大会に続く2連覇を達成した。

日本は初戦(準々決勝)からいきなり強豪・韓国とマッチアップ。結果からすればこの試合が一番の山場となった。日本は1人目の大森朱莉(帝京大4年)がジャン・セユンに33秒の右払腰「一本」、2人目の石原樹(JESグループ)がイ・ウンキュルに2分23秒の左背負投「一本」、3人目の本田万結(東海大2年)がユ・ヒョンジに1分3秒の横四方固「一本」と3連勝で王手を掛けたが、ここから4人目の川端倖明(国士舘大1年)がハン・ジュヨプに右背負投「技有」優勢、5人目の新井万央(日本体育大3年)がイ・ヒョンジに右内股巻込「技有」優勢と2連敗。嫌な流れで6人目の試合を迎える。しかし、最後は太田彪雅(旭化成)がキム・ミンジョンを2分49秒、相手の左体落を捲っての隅落と横四方固による合技「一本」で破り、事態を収拾。無事にベスト4へと勝ち上がった。

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