日時:2024(R6)年5月10日(金)~12日(日)
会場:ザクシリク・ウシュケンピロフ マーシャルアーツパレス/カザフスタン・アスタナ
(Zhaksylyk Ushkempirov Martial Arts Palace)
文責:古田英毅・eJudo編集部
グランドスラム・カザフスタン、第2日の11日は男女それぞれ2階級ずつが行われ、女子はいずれもこの春のツアーで存在感を上げた新星が優勝。63kg級はカタリナ・クリスト(クロアチア)、70kg級はタイス・ピナ(ポルトガル)が制した。
22歳のクリストは2023年グランプリ・ドゥシャンベに続くワールドツアー大会2度目、グランドスラム大会では初めての優勝。19歳のピナはこれが初めてのワールドツアー大会制覇だった。
日本選手は63kg級の青野南美(福岡県警察)が3位入賞。国際大会デビュー戦だった3月のグランプリ・アッパーオーストリアに続き、2大会連続でメダルを獲得した。
63kg級 クリスト「一本」連発で優勝飾る
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