【プレビュー】優勝候補は永山竜樹、中村太樹は上位陣と連戦の厳しい配置を引く/アブダビ世界選手権2024 男子60kg級

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優勝候補は永山竜樹

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現役世界王者のフランシスコ・ガリーゴス(スペイン)をはじめ、ヤン・ユンウェイ(台湾)、ルカ・ムヘイゼ(フランス)ら階級の上位陣はひととおり参加。普段の世界選手権と比べても見劣りしない、非常に豪華なトーナメントが組まれた。

優勝争いの軸となるのは、5度目の出場で初優勝を狙う永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)。実力で頭一つ抜けている。ただし、これは過去4度の挑戦も同じ。ジンクスを打ち破り、悲願の王座獲得なるかに注目したい。永山は、パリ五輪の日本代表としては今大会唯一の出場。日本チームは怪我などのリスクから原則出場を回避させる方針だったが、「世界王者として五輪に出る」という強い希望により出場が許された。メンタル面、そしてなにより「勝つべき文脈」が重要になる五輪に向け、ここで王座を獲得するという狙いは、勝負師の勘として実に的確。五輪のパフォーマンスを占う、永山が優勝候補たる文脈を獲得できるかという意味でも、重要な大会になるはずだ。

中村太樹
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