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阿部詩(パーク24)最大のライバルであるアモンディーヌ・ブシャー(フランス)が。五輪本番を前に参戦。ディストリア・クラスニキ(コソボ)とチェルシー・ジャイルス(イギリス)は出場を回避したものの、ディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)、オデット・ジュッフリダ(イタリア)、プップ ・レカ(ハンガリー)ら、残るパリ五輪のメダル候補はもれなく参加。十分に見応えのあるトーナメントとなっている。
優勝候補はブシャー。阿部の驚異的な成長速度の前にこのところ差が開いている印象だが、こちらも腰技を新たに身につけるなど、着実に進化を続けている。今大会に出場する理由は、まず間違いなく世界王者として地元パリで阿部を迎え撃つため。相当に気合が入っていると予想され、好パフォーマンスが期待できるはずだ。
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