73kg級 ロンバルド階級上げてエントリー、シード選手中心の混戦
(エントリー51名)
ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)を始め、ジャンサイ・スマグロフ(カザフスタン)、ソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)、アルチュール・マルジェリドン(カナダ)ら上位選手が多数顔を揃えた。トップ選手の出場こそ少ないが、中堅層が多く参加しておりトーナメントには厚みがある。実績からすればオルジョフが頭ひとつ抜けているが、この選手は昨年来明らかに不調。競技に対するモチベーションの低下を思わせるパフォーマンスが続いており、優勝候補に推すのは難しい。シード選手を軸とした混戦と考えるのが穏当だろう。
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