(エントリー28名)
※女子57kg級組み合わせ(公式サイト)
※こちらの記事を前提とした内容のため、併せて読むことで、よりお楽しみいただけます。
シード予想からの、選手配置の変更はなし。シード外に漏れた有力選手のうち、ダリア・ビロディド(ウクライナ)だけがプールB、残る3人、ラグワトゴー・エンフリーレン(モンゴル)、ティムナ=ネルソン=レヴィー(イスラエル)、カヤ・カイゼル(スロベニア)の3人は、揃ってプールCに配された。
トーナメントの様相に大きく関わるのはラグワトゴーの配置。この選手はホ・ミミ(韓国)には3勝0敗、ラファエラ・シウバ(ブラジル)には2勝1敗と分が良く、詳しくは後掲の勝ち上がり予想に譲るが、この選手がこの両者が勝ち上がり候補のプールCD側に配されたことで、シード選手だけを見た場合の勝ち上がり予想が大きく変わることになる。
日本代表の舟久保遥香(三井住友海上)は、1回戦にヴェロニカ・トニオーロ(イタリア)、2回戦にビロディドが配され、勝ち上がりの難度が明らかに一段上がった。この両者には大きなミスさえしなければ勝利できると思われるが、時間がかかった場合、準々決勝からの試合に影響する可能性がある。まずはこの序盤戦をどのように勝ち上がるかに注目したい。
有力選手の配置、勝ち上がり予想は下記。
【勝ち上がり予想】
【プールA】
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