【ニュース】永瀬貴規圧勝、66kg級世界王者対決は阿部一二三が制す/全日本選抜柔道体重別選手権大会男子7階級

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「12・13」以来の対決となった阿部一二三と丸山城志郎の直接対決が決勝で実現
体重別で今年の柔道日本一を争う全日本柔道体重別選手権大会、最終日の3日は男子7階級の競技が行われた。
 
東京五輪の代表5名が一気に実戦に復帰する豪華大会、最注目カードとなった66kg級決勝は阿部一二三(パーク24)が丸山城志郎(ミキハウス)を下して、2017年大会以来となる3度目の優勝を飾った。
 
阿部は復帰戦となった1回戦で昨年の学生王者・新井雄士(皇宮警察)を右一本背負投「一本」に下す貫禄の立ち上がり。準決勝は内村光暉(自衛隊体育学校)をGS延長戦の「指導3」で破って決勝へと進む。
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