【談話】男子7階級優勝者コメント/全日本選抜柔道体重別選手権大会

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60kg級 古賀玄暉 「1年前とは違う戦い方。ケンカ四つの強化が生きた」

2連覇達成の古賀玄暉

ここで勝たないと次の大会に繋がらないなと思っていましたし、世界選手権に出て金メダル取ることで初めて五輪に近づけるので、ここはなんとしても優勝しなければと思っていました。(―プレッシャーは)ありませんでした。失うものはないという気持ちで、思い切って戦えました。(―試合を振り返って)1回戦と準決勝は、自分の思うような試合運び。考えていた通りの展開でした。決勝、髙藤選手とは初めての対戦。事前に想定していた部分はありますが、やはり臨機応変に戦ってくるし隙がない。ただ、しぶとくやっていれば必ずチャンスがあると思っていたので、長期戦を覚悟して、気を抜かずに最後まで集中して戦いました。(―この1年の成長は)ケンカ四つの試合運び。1年前はケンカ四つの相手に背中を持った柔道しかできず、海外の選手に通用せず日本人にも勝ちにくい戦い方しか出来なかった。旭化成で、1年間大野さんや永瀬さんや先輩にアドバイスしてもらって練習してきた。天理大や筑波大にも出稽古に行って、自分が出来ない戦い方、足りない部分を指導いただいて、みっちり稽古をつけてもらった。そこが変化に繋がったのではと思います。(―ケンカ四つ対策。決勝の決まり技になった出足払も狙っていた?)特にこの技で投げようと思っていたわけではありません。ただ、足技は得意です。最初は内股を狙っていたのですが、この前方向へのフェイントが最後の出足払に繋がった、そういう場面でした。(―髙藤選手とは以前に稽古をしたことがある?)オリンピックの前に1度稽古させていただきました。組み手がうまくて自分の形がまったく作れませんでした。(-2連覇。お父さんは6連覇です)減量も練習もきつくて、2連覇も大変でした。6連覇はあらためて凄いと思います。(―今後の強化ポイントは)今回は前回と違うやり方、1年間徹底してやってきたやり方で戦えてそこは上達したと思うんですけど、ケンカ四つはまだまだ。海外選手に勝ち切る強さも足りない。イチから作り上げていきたいと思います。

66kg級 阿部一二三 「金メダルを取った自信が、前に出る柔道を後押しした」

阿部一二三
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