(エントリー13名)
海外勢も力のある選手が多数エントリーし、少人数ながら見ごたえのあるトーナメントが組まれた。優勝争いの軸となるのは、ワールドツアーで3度の優勝歴がある大森生純(JR東日本)。5月のアブダビ世界選手権では優勝したオデット・ジュッフリダ(イタリア)と序盤で戦うこととなって入賞を逃したが、実力は間違いなく世界大会メダルクラスだ。得意技の足車は破壊力抜群、展開技の機能も兼ねた小外刈にもともと得意だった寝技と、全方位に武器を持っている。順当ならばこの選手が優勝する可能性が高いだろう。
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