【レポート】近藤隼斗が同門対決を制して優勝、世代ナンバーワンの座を守る/2021年度全日本ジュニア柔道体重別選手権男子60kg級レポート

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準決勝、近藤隼斗が小野日向から谷落「技有」
準決勝、近藤隼斗が小野日向から谷落「技有」

日時:2021年12月18日~19日
会場:講道館
→全試合結果

取材・文:eJudo編集部/古田英毅

【決勝まで】

第1シードの近藤隼斗(国士舘大2年)と、1年生ながら今年の東京学生を制している中村太樹(国士舘大1年)が決勝に勝ち上がった。

近藤は2回戦からの登場。初戦は田中克輝(天理大1年)を相手にいかにも近藤らしい2発で合技の一本勝ち。まず打点の高い左背負投で「技有」、次いで相手の大外刈を体の強さでガッチリ受け止めての大外返「技有」と奪う完勝だった。続く住谷蓮(大成高3年)との準々決勝は中盤に左体落「技有」を得て優勢勝ち。そして準決勝では今年のインターハイ王者小野日向(足立学園高2年)の挑戦を受ける。

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【全3,350文字】

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