【速報レポート】タソエフ格の違い見せつけて超級制覇、90kg級田嶋剛希はマイスラゼに苦杯も銅メダルを確保/グランドスラム・パリ2025最終日男子(81kg級、90kg級、100kg級、100kg超級)

記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. 【速報レポート】タソエフ格の違い見せつけて超級制覇、90kg級田嶋剛希はマイスラゼに苦杯も銅メダルを確保/グランドスラム・パリ2025最終日男子(81kg級、90kg級、100kg級、100kg超級)

文責:古田英毅

100kg超級を制したイナル・タソエフ

グランドスラム・パリ2025、最終日の2日男子は81kg級から100kg超級までの重量4階級の競技が行われた。

日本勢の優勝はなし。90kg級の田嶋剛希(パーク24)と100kg超級の中村雄太(東海大4年)が銅メダルを確保した。81kg級の北條嘉人(パーク24)はV候補筆頭のもと世界王者マティアス・カッス(ベルギー)に一本勝ちも準決勝で敗れ、この際負傷して最終成績は5位。100kg級の熊坂光貴(センコー)とグリーンカラニ海斗(パーク24)は厳しい組み合わせを乗り越えられず、ともに2回戦でファイナリスト2人に敗れた。

81kg級 優勝はグーティエ=ドラパウ、北條はカッス破るも5位終戦

2回戦、フランソア・グーティエ=ドラパウがオユンチメグ・シネバヤルから袖釣込腰「一本」
有料会員記事
【残り11,455文字 / 全11,841文字】

スポンサーリンク