取材:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・上野弘明

令和7年大会の日本武道館は満員御礼。全日本名物の大会プログラムも完売して「レアアイテム」化、役員・来賓まで合わせた来場者数は8158名という盛況だった。注目の的は、66kg級の阿部一二三、60kg級の永山竜樹、73kg級の橋本壮市、100kg級のウルフアロンと揃ったオリンピアンたち。優勝候補には連覇を狙う中野寛太やハンガリー世界選手権の代表に決まった太田彪雅、1年ぶり試合出場の原沢久喜、昨年の世界選手権90kg級優勝の田嶋剛希らが挙げられていた。
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