【レポート】大成アクシデント乗り超え準決勝へ、健闘・福岡大大濠はベスト8で力尽きる/第97回金鷲旗高校柔道大会男子レポート③ 1回戦~準々決勝(Eパート~Fパート)

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文責:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・上野弘明

準々決勝まで【Eパート・Fパート】

シード校:大成高(愛知)、東海大甲府高(山梨)、国士舘高(東京)、白鷗大足利高(栃木)
準々決勝カード:大成高(愛知) - 福岡大大濠高(福岡)

2回戦、大成の次鋒・岡本千太朗が早稲田実業学校・星野聖翔から払腰「一本」

Eパートからは、全国高校選手権準優勝のシード校・大成高(愛知)が勝ち上がった。登録メンバーは先鋒から岩崎康汰朗、岡本千太朗、栗栖秀忠、吉田征矢、そして大将のエース時田開仁。補欠には66kg級ながらポイントゲッター役の藤田斗真、そして重量級の水道啓人を取り置いた。1年生の岩崎と2年生の大型選手岡本に前半戦の抜き役を務めさせ、後半はおそらく前衛に藤田、後衛に水道を突っ込んでくるであろう布陣。

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