【ニュース】日本勢は福田大和、戸髙淳之介ら男女合わせて7階級で優勝/ジュニアヨーロッパカップ・マラガ

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78kg級決勝、池田紅が内股「技有」(Photo: European Judo Union)
21日から22日まで行われた「スペインジュニア国際大会」(=ジュニアヨーロッパカップ・マラガ Malaga Junior European Cup 2022)に、日本は男女合わせて11階級に12名の選手を派遣。男女合わせて7階級で優勝を果たした。
 
男子は66kg級の福田大和(東海大1年)、90kg級の戸髙淳之介(筑波大2年)、100kg超級の菅原光輝(東海大2年)の3名が優勝。女子は57kg級の大森朱莉(帝京大2年)、70kg級の本田万結(比叡山高3年)、78kg級の池田紅(東海大2年)、78kg超級の新井万央(日本体育大1年)が優勝し、出場4階級すべてを制した。
 
海外勢の出場選手にシニアの一線で活躍しているものはおらず。70kg級にエントリーしていたアイ・ツノダ=ロウスタント(スペイン)は欠場し、ジュニア世代の大物は昨年世界ジュニアで優勝した60kg級のギオルギ・サルダラシヴィリ(ジョージア)のみ。しかし、コロナ禍で停滞していた日本のジュニア世代の強化がいよいよ動き出した、貴重な機会だった。
 
サルダラシヴィリは決勝で辻岡慶次(東海大2年)を「技有」優勢で破って優勝。辻岡以外の選手との試合はすべて一本勝ちだった。
 
日本代表選手の成績一覧と、各選手の勝ち上がりは下記。
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