【ニュース】最軽量級角田夏実が殊勲の無差別1勝、倍の体重差跳ね返す/第36回皇后盃女子柔道選手権大会

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田中里沙の袖を抑え、自在の進退を見せる角田夏実
田中里沙の袖を抑え、自在の進退を見せる角田夏実

体重無差別で女子柔道日本一を争う第36回皇后盃女子柔道選手権(25日・講道館)に、48kg級の世界選手権王者・角田夏実(了徳寺大職)が参戦。昨年に続く2度目の参加で、殊勲の無差別初勝利を挙げた。

角田は初戦となる2回戦で体重105キロの田中里沙(環太平洋大2年)とマッチアップ。登録体重(51キロ)では2倍、「増量した」という当日のウエイト(54キロ)でも50キロの体重差がある相手だが、力を受けにくいケンカ四つの関係、また田中が定石通りに組み手争いに付き合ったその戦略的な隙をついて自在の進退。

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