決勝、田中は体重差に怖じずに奥襟を叩いて児玉ひかるの頭を下げさせる 体重無差別で女子柔道日本一を争う第36回皇后盃全日本女子柔道選手権大会が25日、講道館大道場で行われ、70kg級の田中志歩(東京・JR東日本)が初優勝した。 中量級の強者が揃った混戦ブロックに配された田中は勝負どころと目された準々決勝で、昨年度大会3位入賞の桑形萌花(近畿・三井住友海上)を完封、「指導3」で退けてベスト4入り。 有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)【全2,658文字】 新規会員登録 ログイン ※ ログインしているにもかかわらず、再度ログインを求められる場合 スポンサーリンク