【ニュース】男子一部は東海大が28度目の優勝、決勝は国士舘大に競り勝つ/2022年度東京学生柔道優勝大会(男子71回、女子33回)

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決勝、東海大の増地遼太朗が国士舘大・安藤稀梧から小外掛「一本」
Photo: Henmi Masaya

2022年度東京学生柔道優勝大会(男子71回、女子33回)が29日、日本武道館で行われ、七人制で競われる男子一部は東海大が優勝を飾った。昨年この大会を欠場している東海大はこれが4年ぶり28度目の優勝。

東海大は1回戦から昨年優勝の日本大と対戦する過酷な組み合わせ。この試合は副将の中村雄太が北條嘉人に大内刈「技有」で敗れ2-1で大将戦を迎える非常に厳しい展開となるが、このピンチを大将・安部光太が腕挫十字固「一本」で収拾。2-2の内容差で凌いだこの勝利で流れに乗ると、準々決勝で中央大を6-1、準決勝で早稲田大を4-0で破って決勝へと勝ち上がった。

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