全日本柔道連盟は8日、オンラインで理事会を開催。「全日本シニア体重別選手権大会」の新設を決めた。実業団や警察の所属選手、特に軽量級の選手の試合が少ない現状を考え、この層の底上げを図る。 第1回大会は2月19日、堺市立大浜体育館・大浜武道館で行われる。11月の講道館杯でベスト8に入れず強化選手に漏れた層、警察・実業団の上位選手の参加を想定。上位入賞者には講道館杯の出場権が付与される。第1回大会は「1日で出来る規模」(高山健事務局長)で行うが、今後は拡大する可能性もある。 有料会員記事【残り84文字 / 全328文字】 新規会員登録 ログイン ※ ログインしているにもかかわらず、再度ログインを求められる場合 スポンサーリンク