【ニュース】男子3階級、女子5階級で日本勢が優勝/ジュニアヨーロッパカップ・グラーツ

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竹市大佑は全6試合をすべて一本勝ち(※1試合の「指導3」含む)。写真は決勝の片手絞「一本」
(Photo: European Judo Union)

「オーストリアジュニア国際大会」(=ジュニアヨーロッパカップ・グラーツ Graz Junior European Cup 2022)が4日から5日まで、オーストリア・グラーツで行われ、日本は男女合わせて12階級に15名を派遣。男女合わせて8階級で優勝を果たした。

男子の優勝者は73kg級の田中龍雅(佐賀商高3年)、81kg級の竹市大祐(国士舘大3年)、100kg級のグリーンカラニ海斗(日本体育大3年)の3名。グリーンは決勝で中野智博(早稲田大3年)を破った。女子は57kg級の江口凜(コマツ)、63kg級の石岡来望(環太平洋大1年)、70kg級の星野七虹(桐蔭学園高3年)、78kg級の黒田亜紀(早稲田大2年)、78kg超級の椋木美希(環太平洋大1年)と5名が優勝。大会を席捲した。

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