
著者紹介:Aya
Xの人気アカウント「2026judo」を運営する、柔道ファン界隈きっての「見上手」。SNS投稿の紹介はもちろん、試合情報に関しても的確なピックアップとわかりやすい紹介が好評、ファンのみならず選手間でもよく知られる。代表選手の中には「これさえ見ていればツアーの流れがわかる」と、このアカウントをウォッチするためにXを始めた方もいるほど。
※「ケアシステム」=皆さんご存じの、審判用の試合動画録画・再生システム。技の効果や反則判定のチェックなどに使用されます。正式名称“CARE(Computer Aided Replay)システム”
目覚めのウルフになっちゃんが登場
ウルフアロンがパーソナリティを務めるTBSラジオ「目覚めのウルフ」2月22日(日)の回、ゲストになっちゃん(角田夏実)が登場しました!
柔道ファンの方がXにポストしていた内容を見て、なっちゃんがゲストということを知り、早速聞いてみました。
ウルフは相変わらずのスピードで話していて、情報量も凄かったのですが、あっという間に30分が経ってしまいました。パリ五輪後の打ち上げ裏話や、なっちゃんのメディアのフライング引退報道についてなど(これはフライングではなく、メディアサイドの完全な読み違い、誤報によるものだったそうです)内容は盛りだくさん。最後、ウルフのオチもついていて、朝からめっちゃ笑わせてもらいました。
各メディアで聴けるので、是非ウルフのべしゃりワールドを堪能してみて!
radiko.jp 内「目覚めのウルフ」で検索!過去分はYouTubeにもあります。
>>TBSラジオ「目覚めのウルフ」公式ページ
ウルフアロン
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角田夏実
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クコリが語るセルビア柔道の現在とこれから
2021年ブダペスト世界選手権銀メダリストのアレクサンダー・クコリ(セルビア)のインタビューが公開されました。クコリの柔道は、長身を生かした内股と寝技が武器。我らが新井道大(東海大3年)を、絞め技で「一本」に沈めた試合は、いまも強く印象に残っています。
インタビューでは、近年は現役選手として柔道に励むだけでなく、引退後を見据えて力を注いでいるプロジェクト「クコリ・チーム」について話しています。現在は、3拠点で約500人の子どもたちを指導しているそうです。クコリが若い頃は、身近にロールモデルとなる存在がいなかったそうですが、今は見習うべき選手も増えてきているし、なにより自身が指導している子どもたちの中からも、有望な選手が育っていることが喜びだと語っていました。
ハンガリーで指導しているアルキンさん(甲斐田謙)が注目していたセルビアの若手ボリス・ルトヴィッチの名前も挙がり、知っている選手が出てきて思わずこちらも興奮。セルビア柔道の広がりを感じさせる内容でした。
インタビューでは柔術人気の話題にも触れていました。正直、これは日本特有の流れなのかと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。セルビアでも、柔道は子どものうちに始める競技という認識が強く、大人がゼロから挑戦するには、怪我のリスクが高いだけでなく、初心者が気軽に出られる大会も少ないことから、ハードルが高いそうです。一方で柔術は、50歳からでも始めることが出来て、レベルごとに細かく分かれた大会も用意されています。
クコリは柔術人気について「安全に楽しめる仕組みが整えられていることが、競技人口の広がりにつながっている」と分析していました。
「柔道は若いうちに始めるものだ」という感覚が、セルビアでも日本と同じように語られていたのが、今回のインタビューで一番の発見でした。
自らを「現役から片足を出している状態」と語るクコリ。とはいえ、まだもう少し彼の柔道を見られそう。現役最後の日が来るまでは、畳の上での姿を楽しみたいと思います。
アレクサンダー・クコリ(セルビア)
フランスのプロリーグに舟久保遥香が参戦
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