【プレビュー】V候補筆頭は永瀬、グリガラシヴィリ倒したイ・ジョンファン戦が最初の山場/グランドスラム・ウランバートル2022第2日男子(73kg級、81kg級)

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文責:eJudo編集部/小林大悟

73kg級 東京五輪銅メダルのツェンドオチル、昨年後半のツアーの主役マフマドベク・マフマドベコフがV争いの軸

(エントリー22名)

ツェンドオチル・ツォグトバータル

第1シードは東京五輪銅メダリストのツェンドオチル・ツォグトバータル(モンゴル)。この選手を筆頭に、昨年後半にワールドツアーで2勝するなど主役級の活躍を見せたマフマドベク・マフマドベコフ(IJF・ロシア、※以下マフマドベク)、2019年東京世界選手権5位のソモン・マフマドベコフ(タジキスタン、※以下ソモン)、昨年の欧州選手権2位のトハル・ブトブル(イスラエル)ら、世界大会でメダルを狙うクラスの選手が多数顔を揃えた。ガンバータル・オドバヤル(モンゴル)、アルメン・アガイアン(IJF・ロシア)など力のある選手も出場しており、トーナメントのレベルは高い。

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