アジア柔道選手権(4日~7日、ヌルスルタン)に出場する日本代表選手が1日夜、羽田空港から出発。出国に先だって、女子78kg超級代表の素根輝(パーク24)がオンラインで取材に応じた。
素根は3月に左膝を手術しており、東京五輪の金メダル獲得後これが初めての試合。6月下旬に乱取りを再開してからまだ間もなく、「違和感がある部分もある」のことだが、「試合になったら関係ない。一戦一戦全力で頑張る」と発言はあくまで前向きだった。
コメント要旨は下記。
素根輝選手コメント要旨
―― 3月に左膝の手術をして、今回が復帰戦。手術からこれまでは。
3月に手術をしてそこからずっとリハビリ。6月から打ち込みを再開して、2週間くらい経って乱取りを始めました。所属でも練習していますし、大学を中心に出稽古も行っています。リハビリしながら、治療しながら、しっかり練習もやって来たつもり。頑張りたいな、と思っています。
―― 制限が掛かっている動きなどは。
練習をしていて、まだ違和感のある部分もあります。ただ、試合になったら関係ない。一戦一戦全力で頑張ります。
―― 試合勘、怪我の回復、試合をする上でポイントにしていくのは。
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