【ニュース】投げの威力押し出して中村雄太が優勝、100kg級は中野智博が2位入賞果たす/世界ジュニア柔道選手権個人戦最終日男子(100kg級、100kg超級)

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エクアドルのグアヤキルで行われている2022年世界ジュニア選手権大会は13日、個人戦最終日の男女4階級(男子100kg級、100kg超級、女子78kg級、78kg超級)の競技が行われた。

100kg超級準々決勝、中村雄太がイスロムベク・ラヴシャンクロフから大内刈「技有」

男子100kg超級は中村雄太(東海大2年)が優勝を飾った。中村は1回戦でワヒブ・エディウエチ(チュニジア)を41秒、得意の片襟の右大内刈「一本」に仕留めて大会を開始。2回戦こそムニル・アルツグ(トルコ)にGS1分39秒の「指導3」反則と技によるポイントはなかったが、準々決勝では第1シードのイスロムベク・ラヴシャンクロフ(ウズベキスタン)に片襟の右大外刈を押し込んでの「技有」優勢で勝利。続く準決勝でシャルヴァ・グレシゼ(ジョージア)を2分40秒、片襟の大内刈「技有」から縦四方固で抑え込んでの合技「一本」で下して決勝へと勝ち上がる。

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