【レポート】古賀颯人、シニア初の全日本タイトル獲得なる/第52回全日本実業柔道個人選手権大会・男子73kg級

記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. 【レポート】古賀颯人、シニア初の全日本タイトル獲得なる/第52回全日本実業柔道個人選手権大会・男子73kg級

日時:2022(R2)年8月27日~28日 会場:ベイコム総合体育館(尼崎市)
取材・文:古田英毅
写真:坂口美貴・古田英毅

【準決勝まで】

実に88名がエントリーした巨大トーナメント。この最激戦階級の決勝進出者は、古賀颯人(慶應柔友会)と石郷岡秀征(センコー)の2人。

古賀颯人、大熱戦2試合制して決勝へ

3回戦、古賀颯人が深澤新から内股「一本」

古賀はノーシード、1回戦からの登場。初戦は古川良太(和歌山柔栄会)を1分24秒「指導3」で退けると、2回戦は友田敬太(日本通運)を1分14秒内股「一本」、続く3回戦も深澤新(judo3.0)を53秒内股「一本」と快勝を続ける。

有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)
【残り2,715文字 / 全3,021文字】

スポンサーリンク