全日本柔道連盟は12日、強化委員会を開いてタシケント世界柔道選手権(10月6日~13日)の男女混合団体戦の新メンバーを討議。男子90kg超枠に太田彪雅(旭化成)、女子70kg超枠に高橋瑠璃(山梨学院大4年)を選んだ。代表に決まっていた小川雄勢(パーク24)と、朝比奈沙羅(ビッグツリー)の欠場を受けての措置。
24歳の太田は2021年全日本選手権の優勝など過去2年間の国内の実績と、コロナで試合がなかった2年間を受けて「海外の戦いを見てみたい」との強化サイドの意向が認められた形で選抜となった。
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