取材・文:古田英毅・eJudo編集部写真:乾晋也・辺見真也 【準決勝まで】 木原、貪欲な攻めで決勝へ 準決勝、木原慧登が小田桐美生を大外刈で攻める 第1シード配置のインターハイ2連覇者、関東ジュニアも全試合一本勝ちで優勝している木原慧登(東海大相模高2年)が、徹底マークを振り切って決勝に進んだ。勝ち上がりはすべて「指導3」。ただし、組み手と先手攻撃で反則を掠め取ったのではなく、あくまで投げを狙い、大技を仕掛け、相手が必死で耐えたその帰結としての勝利である。 有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)【残り4,882文字 / 全5,129文字】 新規会員登録 ログイン ※ ログインしているにもかかわらず、再度ログインを求められる場合 スポンサーリンク