【レポート】菅原光輝が初の全国タイトル/全日本ジュニア柔道体重別選手権2022・男子100kg超級

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取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也

【準決勝まで】

菅原、隙を見せずに決勝進出

最上級学年の大物、昨年度大会3位の菅原光輝(東海大2年)が順当に決勝に勝ち上がった。東京都ジュニアを制している菅原は第1シード配置。初戦(2回戦)は山田晃揮(天理大1年)から開始1分半で「指導2」まで奪うと、2分59秒小外掛と横四方固の合技「一本」で快勝。準々決勝は中野喬介(今治明徳高3年)を大内刈「技有」から横四方固に抑え込み、1分30秒合技「一本」。準決勝は前戦で全日本選手権出場者・石村健真(日本大3年)を「指導3」で破っている甲木碧(明治大1年)から3分12秒に右小外刈「技有」。このポイントで優勢勝ちを果たした。

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