取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也
【準決勝まで】
横田、他を寄せ付けず決勝へ
V候補筆頭と目されていた今季のインターハイ王者・横田ひかり(佐久長聖高3年)が、一段違う強さを見せて決勝まで勝ち上がった。2回戦は高祖侑希(龍谷大3年)から2分36秒左大外刈と崩袈裟固の合技「一本」で快勝。準々決勝は昨年の全国中学大会を制した注目株・倉田夏苗(淑徳高1年)に開始25秒の内股「一本」で貫録を見せつけ、準決勝は野上莉来奈(環太平洋大2年)を1分19秒送襟絞「一本」に仕留めた。
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