「環境厳しい中よく頑張った大会、負傷明けの鍋倉・冨田ら4人の優勝者を高く評価」増地克之監督コメント要旨/グランドスラム・パリ2022

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合同取材に応じた増地克之監督

グランドスラム・パリ2022(5日~6日)の遠征を終えた、女子日本代表・増地克己監督のコメント要旨は下記。9日にオンラインで報道陣の合同取材に応じた。

優勝した4名については高く評価。大会2連覇となった舟久保遥香(三井住友海上)については世界選手権の代表争いで「芳田(司)、玉置(桃)と横一線になった」とコメントした。

増地克己監督のコメント

――日本代表は4名が優勝。48kg級の角田選手、57kg級の舟久保選手、63kg級の鍋倉選手、78kg超級冨田選手、それぞれの評価をお願いします。

まず、優勝した4名に限らずですが。コロナの感染状況が拡大して国内での練習環境が思うように整えられない中、思い通りの調整が出来なかった中でもこういう結果を出してくれたのは、すごく評価出来ると思います。

まず63kg級の鍋倉。肩の手術明けで不安があったと思うのですが、非常に内容も良く、結果も出した。高く評価できると思います

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