【レポート】古賀ひよりが悲願の日本一/2022年度全日本学生柔道体重別選手権大会・女子57kg級

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取材・文:林毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也

【準決勝まで】

激戦ブロック制した大森朱莉が決勝へ

準決勝、大森朱莉が浦明澄を攻める。

上側ブロックの山場は、昨年優勝、第1シードの渕田萌生(山梨学院大4年)と、63kg級の全日本ジュニア連覇者・浦明澄(日本体育大4年)による3回戦。この注目対決は浦が小外刈と上四方固の合技「一本」で勝利。山場を勝利した浦は続く準々決勝も藤井志穂(環太平洋大4年)を38秒背負投「一本」で下して快調だったが、しかし決勝進出はならず。準決勝は東京大会王者の大森朱莉(帝京大2年)に、GS延長3分22秒「指導3」で屈した。

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