【速報レポート】ついに来た!大巨人ツロボエフが世界の頂点、健闘レイズは決勝で惜しくも涙/タシケント世界柔道選手権2022・男子100kg級

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初優勝のムザファルベク・ツロボエフ(右)。決勝はカヨル・レイズとの激戦を制した。

今年の柔道世界一を決める世界柔道選手権、第5日の男子100kg級はムザファルベク・ツロボエフ(ウズベキスタン)が優勝した。決勝は、日本大卒で日本中央競馬会所属のカヨル・レイズ(カナダ)を破った。

地元ウズベキスタン勢は、前日の90kg級ダヴラト・ボボノフに続く2夜連続の王者輩出となった。

日本代表の飯田健太郎(旭化成)は2回戦敗退。男子日本勢は2日連続で入賞を逃した。

レポート、試合結果と決勝戦評、日本代表全試合の結果・戦評は下記。

文責:古田英毅

【レポート】

飯田健太郎は2回戦で苦杯

2回戦、飯田健太郎の内股をボヤン・ドセンが透かし「一本」

プールAに配された日本代表の飯田健太郎(旭化成)は入賞ならず。難関と目された1回戦のシメオン・カタリナ(オランダ)にはしっかり「指導3」で勝利したが、与しやすいと目されたボヤン・ドセン(セルビア)に足元を掬われた。

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