【レポート】小原拳哉会心の出来で優勝、世界選手権代表2人を直接対決で下す/グランドスラム東京2022・男子81kg級

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写真:乾晋也・辺見真也/IJF
文:古田英毅・eJudo編集部

【準決勝まで】

ベスト4は日本勢が独占

ワールドツアー男女14階級中おそらくもっとも人材豊富で、誰が勝つかが読めない81kg級。しかし今大会は日本代表の4人全員がプール勝ち抜けを果たし、ベスト4を独占するという異例の展開となった81kg級のレベルは高いが、今回は参加選手の面子に比して、日本選手が強過ぎた。81kg級日本代表のレベルの高さと、来日選手のグレードダウンが交差した形である。

81kg級3回戦、小原拳哉がソモン・マフマドベコフから大外刈「技有」
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