63kg級 絶対王者アグベニューが復帰、迎え撃つはブーシェマン=ピナールら「アフター東京」環境の強豪たち
(エントリー26名)
今大会の最注目階級。理由はもちろん、絶対王者クラリス・アグベニュー(フランス)のワールドツアー復帰にある。アグベニューは2021年7月の東京五輪を最後に長期の休養をとっており、昨年11月の欧州クラブ選手権で数試合を行ってはいるものの、今大会が本格的な復帰戦となる。既に今年5月に行われるドーハ世界選手権の代表決定がアナウンスされているが、現時点での仕上がり具合は未知数。先日のパリ国際合宿での動きは決して冴えたものではなかったとの情報だが、果たしてどの程度強さを維持できているのか。戦いぶりに注目だ。
スポンサーリンク