【ニュース】両階級とも伏兵がツアー初優勝 60kg級はバイラモフ、66kg級はアイベク=ウールが制す/グランドスラム・トビリシ第1日男子(60kg級、66kg級)

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60kg級決勝、ツラン・バイラモフがギオルギ・サルダラシヴィリから左一本背負投でまず「技有」

グランドスラム・トビリシ2023は24日、ジョージアの首都トビリシのオリンピックスポーツプレイスで開幕。初日の男子は2階級(60kg級、66kg級)の競技が行われた。

60kg級はツラン・バイラモフ(アゼルバイジャン)が全試合一本勝ち、抜群の内容でワールドツアー初優勝を成し遂げた。決勝では2021年の世界ジュニア選手権決勝で敗れているギオルギ・サルダラシヴィリ(ジョージア)と再戦。相手が奥を叩く際をとらえた低い左一本背負投「技有」と、釣り手一本で相手を高く担ぎ上げる田嶋剛希ばりの左背負投「技有」の合技「一本」で優勝を決めた。

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