【談話】73kg級日本代表・橋本壮市「1回戦から決勝のつもり、誰とでも戦える準備をする」/ドーハ世界柔道選手権2023

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ドーハ世界選手権(5/7~14)に向けた全日本男子代表強化合宿のさなか、報道陣の囲み取材に応じた73kg級・橋本壮市(パーク24)のコメント要旨は下記。初めてノーシードで臨む世界選手権、「どの選手と当たってもいい準備をしている」と心構えを語り、タシケント世界選手権の内容を踏まえた調整の現状などについて質問に答えた。

橋本壮市「1回戦から決勝のつもり、誰とでも戦える準備をする」

※取材は4/13に行われました

稽古する橋本壮市(提供:東京写真記者協会)

―― 現在のコンディション、合宿のテーマは。

順調に来ています。最終合宿でもしっかり集中して稽古が積めている。今は組み手の部分、特に海外の変形組み手の対策を中心にやっています。今年は世界ランキング的にシードに入らないので、1回戦から強豪と当たると想定しています。世界選手権は5度目ですが、シード権がないのは初めて。どの選手というよりも、どの選手と当たっても良いような準備をしています。1回戦から決勝だと思って、死ぬ気で戦う覚悟です。(-ベテランの目から選手団全体を見て)良い雰囲気で合宿が出来ていると思います。

―― 昨年は現地での調整があまり上手くいかなかったと聞きました。

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