【談話】100kg超級日本代表・斉藤立「絶対に勝てる。命に替えても勝ちたい大会」/ドーハ世界柔道選手権2023

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ドーハ世界選手権(5/7~14)に向けた全日本男子代表強化合宿のさなか、報道陣の囲み取材に応じた100kg超級・斉藤立(国士舘大4年)のコメント要旨は下記。

斉藤立「絶対に勝てる。命に替えても勝ちたい大会」

※取材は4/13に行われました

斉藤立 Tatsuru Saito
斉藤立 (提供:東京写真記者協会)

―― 今の状態は。

怪我もなく、しっかり追い込んだ稽古が出来ている。凄く自信もあるし、このままいけば絶対に勝てると思います。体も絞れていて、今は167キロくらい。ワールドマスターズでは170キロくらいでした。落とし過ぎて力が落ちるのも良くないですが、165キロくらいで本番に臨むつもりです。急激に減らすのは良くないので、徐々に減らしています。今回の合宿のテーマは、「やり続けること」。午前、午後ととにかく強度の高い稽古をやる。たとえ投げられてもいいので投げる、強度の高い稽古をやり続けることを重視しています。合宿には実績ある先輩がたくさんいて、凄いなと思うこともありますが、最後に戦うのは自分1人。感化されすぎず、自分をしっかり持って優勝を狙います。

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