【オーバービュー】世界選手権直後も陣容意外な充実、日本は大量12人を派遣/グランプリ・アッパーオーストリア2023

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世界選手権でボイコットを強いられたウクライナ勢が参戦。写真は57kg級のダリア・ビロディド。

2023年IJFワールドツアー第7戦、ドーハ世界選手権後の初戦となるグランプリ・アッパーオーストリアがきょう25日、リンツ(オーストリア)のティップスアリーナ・リンツで開幕する。

日本からは、4月の全日本選抜体重別選手権の上位者を中心とした女子12名がエントリー。最近では珍しい大量派遣となった。

海外勢はさすがに世界選手権直後とあって薄めの陣容だが、同大会を欠場したウクライナ勢が参戦。メダリストも数名エントリーしており、開催時期からすればむしろ十分以上のメンバーが揃った。

男子の注目階級は、デニス・ヴィエル(モルドバ)、ファビオ・バジーレ(イタリア)らが出場する66kg級、そして100kg級で世界選手権銀メダルを獲得したばかりのルカシュ・クルパレク(チェコ)が再び階級を上げて出場する100kg超級。

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