63kg級 世界選手権2位のレスキ筆頭に強豪ずらり、日本勢2人は配置の明暗分かれる
(エントリー30名)
63kg級はワールドツアー皆勤組が今大会も多数エントリー。世界選手権直後という時期の悪さを感じさせぬ、密度の高いトーナメントが組まれた。世界選手権銀メダル2度のアンドレヤ・レスキ(スロベニア)を筆頭に、ワールドマスターズ2位のラウラ・ファズリウ(コソボ)、ドーハ世界選手権5位のプリスカ・アウィチ=アルカラス(メキシコ)とルビアナ・ピオヴェサナ(オーストリア)、昨年のタシケント世界選手権3位のマノン・デケテ(フランス)と、世界大会上位クラスの実力者が顔を並べている。
日本代表は、昨年のグランドスラム東京2位の渡邉聖子(警視庁)と今年の全日本選抜体重別選手権王者の立川桃(ALSOK)。
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