全日本柔道連盟(全柔連)は9日の理事会で「長期育成指針」を承認した。 これは、柔道の普及を期して、ブランディング戦略推進特別委員会と常務理事会が中心となって議論、約1年間練って来た「バイブル、拠り所になるような指針」(高山健事務局長)とのこと。高山事務局長は、「付け焼刃的な対策では柔道人口の現象は食い止められない。柔道の愛好家だけではなく、国民全体、あらゆる世代に向けて柔道の効用を訴える戦略的なグランドデザイン」と説明した。 有料会員記事【残り61文字 / 全283文字】 新規会員登録 ログイン ※ ログインしているにもかかわらず、再度ログインを求められる場合 スポンサーリンク