【レポート・評】前衛の1点が全てを決める、旭化成がパーク24破って連覇達成/第73回全日本実業柔道団体対抗大会・男子1部レポート②準決勝~決勝

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取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:坂口美貴・古田英毅

準決勝

準決勝に臨む旭化成の面々。この試合から羽賀龍之介が入り、全日本王者が3人という豪華布陣が出来上がった。

旭化成A ①-1 日本製鉄

(先)飯田健太郎△優勢[技有・大外刈]〇佐藤和哉
(次)羽賀龍之介〇反則[指導3](3:16)△黒岩貴信
(中)王子谷剛志×引分×植岡虎太郎
(副)太田彪雅×引分×上田轄麻
(大)中野寛太×引分×田中源大

旭化成は尾原琢仁に代えて羽賀龍之介を投入。5人の中に全日本王者が3人(羽賀・王子谷・太田)という超豪華布陣が出来上がった。配列は飯田健太郎と羽賀の100kg級2人を前衛に、後衛に王子谷剛志・太田彪雅・中野寛太と100kg超級を並べた。

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