48kg級 ワールドツアー皆勤組が集合、吉岡光は2回戦でパワーファイターのイと対戦
(エントリー23名)
第1シードはカタリナ・コスタ(ポルトガル)。以下、Aシード位置にはガンバータル・ナランツェツェグ(モンゴル)、フリア・フィゲロア(スペイン)、シラ・リショニー(イスラエル)とワールドツアー皆勤の強豪たちが名を連ねた。Bシード位置にもバフードルジ・バーサンフー(モンゴル)、イ・ヘキョン(韓国)、ミレイア・ラプエルタ=コマス(スペイン)ら力のある選手が配されており、トップ層の参加はフィゲロアのみだが、この階級のワールドツアーとしては最低限のレベルは保たれている。
優勝争いは混戦。順当ならばAシードの4人の勝ち上がりと予想するが、大きな差はなく、シード外の吉岡光(東海大3年)、サビーナ・ギリアゾワ(中立選手団)、ガリヤ・ティンバエワ(カザフスタン)を含めたところまでが圏内と考えてよいだろう。
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