【談話】国士舘高・百瀬晃士監督「賭けの連続、厳しい大会だった。前衛の頑張りが優勝を支えた」/令和5年度金鷲旗高校柔道大会

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24日に男子決勝が行われた令和5年度金鷲旗高校柔道大会、2大会ぶり12度目の優勝を果たした国士舘高・百瀬晃士監督の談話は下記。優勝決定直後、取材に応えた。

百瀬晃士監督「賭けの連続、厳しい大会だった。前衛の頑張りが優勝を支えた」

百瀬晃士監督

―― おめでとうございます。昨年のインターハイ、3月の全国高校選手権に続く優勝。これまでで一番厳しい戦いだったのでは?今大会を振り返ってまず一言。

ありがとうございます。今回は賭けの連続でした。久保井を引っ張ってあそこまで山本と若崎を入れないのも1つの賭けでしたし、他にも大きく、あるいは細かく、これは賭けだと腹を括ることがたくさんあった大会。それが、最終的にはいい方向にいきました。全体通じて非常に厳しい、苦しい戦いでしたが、選手が良く踏ん張ってくれました。

―― 大会前にお話を聞いたうえで、この3日間を観察すると、非常に監督も選手も「我慢」した、それが効いた大会だったと思いました。

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