【レポート】国士舘スターティングメンバー変えずにベスト8入り、作陽は大将同士の競り合い制して大成を下す/金鷲旗高校柔道大会・男子①1回戦~6回戦(ABCDパート)

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取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也、上野弘明

選手宣誓は前年度優勝の埼玉栄の主将・峰優月が務めた。

高校「三冠」2つ目のタイトル、令和5年度金鷲旗高校柔道大会が7月22日から24日まで、福岡市総合体育館・照葉積水ハウスアリーナ(福岡市)で行われた。いまや三冠大会唯一となった「抜き勝負」、加えてレギュレーションは配列順固定、大将引き分けの場合は延長戦、試合時間は4分(5回戦から)という極めて厳しいもの。そして1回戦から決勝まで、優勝までに必要な試合数は実に「9」。まさに「地獄の金鷲旗」の名がふさわしい、極めて過酷な大会である。

総合力とエースの保有、そして選手のメンタルの強さ。すべてが要求されるこの大会で優勝候補の筆頭に名が挙がるのは、昨年のインターハイと今年3月の全国高校選手権を制した国士舘高(東京)。ライバルチームとしては、高校選手権で2年連続決勝に進んだ東海大相模高(神奈川)と、今大会2連覇を狙う埼玉栄高(埼玉)が有力だ。

この3校の勝ち上がりを中心に、AからHまでの各パートの様相を簡単に追い掛けてみたい。

【Aパート】V候補国士舘がベスト8へ、追いすがる國學院栃木を振り切る

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