【レポート】東海大相模、埼玉栄ともに勢いづいてベスト8入り/金鷲旗高校柔道大会・男子②1回戦~6回戦(EFGHパート)

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取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也、上野弘明

レポート①からつづく)

【Eパート】東海大相模、決戦オーダー揃えて足立学園に完勝

シード校:東海大相模高(神奈川)、小杉高(富山)
パート決勝進出校:東海大相模高(神奈川)、足立学園高(東京)

東海大相模のスターティング。先鋒には野瀨貴隆が指名された。

優勝候補の一角、東海大相模高(神奈川)のスターティングは先鋒から野瀨貴隆、竹内檜、早川凱心、木原慧登、杉本明豊。ベンチには決戦兵力として手塚春太朗とナコスティン王未土を残した。ベスト8で早くも埼玉栄戦という大一番が予想される今大会は、後衛の損耗を少しでも減らし、かつチームに勢いをつけておきたい。昨年先鋒で出て20勝、負傷者続出で大ピンチに陥ったチームを救った杉本ほどとはいかなくても、前衛に存分の働きが欲しいところ。

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