階級の概況、有力選手・日本代表選手の紹介は「みどころ」をご参照ください。
(エントリー35名)
エントリー段階からの上位陣の欠けは、オズバス ・ソフィ(ハンガリー)のみ。カトリーヌ・ブーシェマン=ピナール(カナダ)をはじめとした強豪が終結、この階級の常のとおり分厚いトーナメントが組まれた。
パリ五輪の代表を争う髙市未来(コマツ)と堀川恵(パーク24)は、揃ってプールDに配され、早くも準々決勝で直接対決が組まれることとなった。この試合の勝者がそのまま五輪の代表権も手に入れることが濃厚。技による明確な決着に期待したい。また、この試合に勝利した側の選手は、できることならばそのまま優勝も飾り、文句のつけようのない形での完全決着を目指したい。実力からすれば、どちらが勝利しても十分に優勝可能なはずだ。
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